社長挨拶
 
 帝石削井工業企業行動憲章
 私たち帝石削井工業は、坑井工事ならびに土木工事において掘削技術およびそれに関連する技術をとおして、環境負荷の軽減や豊かな社会づくりに貢献する企業を目指すことを経営理念としています。この理念のもと、企業倫理を徹底すべく法令を遵守するとともに、社会的良識をもって行動します。
 

当社は、1949年に富鑿井工業株式会社として設立され、1955年に帝国石油株式会社(現、国際石油開発帝石株式会社、INPEX)の全額出資の子会社となりました。2012年4月にはINPEXの削井現業部門を統合し、石油・天然ガス井、地熱開発井の掘削を主要業務として、掘削技術サービスを提供しています。国内削井業界では、INPEXの石油・天然ガス井掘削で培ってきた高度な技術と独自のノウハウ、そしてINPEX掘削技術グループとしての豊富な経験と実績を活かし、確固たる基礎を築いています。
 石油・天然ガス井の掘削は、INPEXの削井現業部門を統合したことにより、掘削深度6,000mを超える深部掘削の施工が可能となりました。INPEXの削井現業部門は、我が国の石油掘削技術の源流につながる組織で、我が国最大の深部井となる深度6,310mの石油・天然ガス調査井の掘削記録をもっており、これまで数多くの坑井を掘削しております。
 地熱開発井の掘削は、日本で最初の松川地熱発電所の生産井の掘削を1964年に施工したのをはじめとして、一貫してこの地熱資源を利用した地熱発電開発のための調査井、生産井および還元井の掘削工事を手掛けております。施工実績は、日本全国20数カ所で、200坑以上掘削しており、他社の追随を許しておりません。
 学術研究に寄与する掘削工事としては、雲仙科学掘削プロジェクトの火道掘削や二酸化炭素地中貯留実証試験井掘削、原子力発電所の耐震安全性を評価する深部地震動観測井掘削などを施工しており、これらの坑井に係る試験や機器開発も行っております。
 当社は、浅井戸から深井戸、垂直坑井から水平坑井といった広範囲の掘削工事、またそれに関連した付帯工事におきましても、『より安く・より早く・より安全に』を会社のモットーに【総合掘削技術サービス会社】として、今後もその技術力の一層の向上を図ってまいります。
 さらに2013年7月には、2001年8月に取得したISO9001の認証を更新いたしました。今後も、国内はもちろん海外の顧客の皆さまの要請にも十分応えられると思っております。
 これからも全社一丸となって顧客満足にむけ、最善の努力を致していく所存でございますので何卒、皆さま方のご支援とご指導を賜りますようお願い申し上げます。

代表取締役社長 島田 邦明
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