温泉井火災の消火協力により感謝状を授与されました

 平成17年2月10日東京都北区の温泉掘削現場で発生した、天然ガス噴出・火災事故に対して行った、ガス抑圧・消火作業に対する協力に対して、東京消防庁より感謝状を授与されました。

 この火災は、大きく報道されましたので、ご存じの方も多いと思いますが、深度1,500mまで掘削し坑内洗浄中の温泉井から天然ガスが噴出し、火災が発生した事件です。直ちに消防署による消火活動が開始されましたが、天然ガスが地下から供給されるため、放水や化学消火剤による消火はできません。当社の顧客より相談を依頼され、平川取締役(当時)が現地に到着したところ東京消防庁消防本部長より技術的アドバイスを求められました。

 到着時の現状は、坑内にドリルパイプは降下してあるがケリーのネジは締め付けられておらず、リグポンプは電線ケーブル損傷のため使用不能というものでした。消火するためには、ポンプにより泥水を坑井内に送入し抑圧する必要があります。このポンプが到着するまで、櫓の倒壊やロータリーホースの焼損を防ぐよう、土嚢の構築やロータリーホースの冷却を依頼しました。その後、掘削請負会社のポンプの搬送が遅れることが判明したため、当社のポンプと調泥材を急遽手配し、当社の削井要員を派遣しました。

 翌朝、ポンプと削井要員が到着し、リグの泥水ラインに当社のポンプラインを接続し、調泥作業を行いました。その後、ベントナイト泥水を坑井内に送入し、抑圧に成功することができました。ポンプが到着してから、約4時間で鎮火させることができました。

 このような当社の対応について、東京消防庁から「豊富な経験や知識を活用し的確な助言を行うとともに大型工事機械を提供し消火隊の活動を支援した」として、感謝状を授与されました。平川取締役(当時)や当社社員の活動が、社会に貢献でき感謝状を頂いたことは、大変誇らしいと思っております。当社では、今後も事業活動をとおして社会貢献ができるよう、研鑽を積んで行きたいと考えております。今後もご支援ご協力をお願いいたします。








     


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